こぐまちゃん、しろくまちゃんは誰もが一度は目にしたことがあるキャラクターではないでしょうか?
今回は、シリーズの中でも不動の人気作品、「しろくまちゃんのほっとけーき」を紹介させて頂きます。
あらすじ、対象年齢、実際に子供たちと読んだ時の反応や感想なども詳しく書いています。
ぜひ参考にしてください♪
目次
しろくまちゃんのほっとけーきの作品情報
- 作:わかやま けん
- 出版社:こぐま社
- 出版年:1972
- 対象年齢:0歳〜
こぐま社といえば、『こぐまちゃんのえほんシリーズ』がとても有名ですよね。
作者のわかやま けんさんは、元々グラフィックデザイナーをされていました。
こぐまちゃんシリーズは全部で15冊もあり、初めてこぐまちゃんシリーズが誕生した1970年以来、
約50年にわたって愛され続けているシリーズになります。
しろくまちゃんのほっとけーきのあらすじ

しろくまちゃんがおかあさんと一緒にホットケーキを作ります。
まずは、フライパンとボールを準備して、卵や牛乳も用意して、いざ料理開始♪
「ぽたあん」「どろどろ」「ぴちぴち」・・・・
ほかほかのホットケーキの完成です。
出来上がったホットケーキは誰と食べるのかな??
食べたらちゃんとお片づけもします。
しろくまちゃんのほっとけーきを読んでみた子供の反応は?対象年齢について
姉さんが0歳だった頃、しろくまちゃんの可愛さに惹かれたのをきっかけに購入♪
読んでみると・・すごく集中して見ていました!!
特に反応が良かったのは、「ぽたあん」「どろどろ」など、ホットケーキを焼く過程を描写したページです♪
この言葉がホットケーキを焼いているシーンをリアルに想像できて、すごく感激したことを覚えています。
子供達もこの音が耳に残るようで、「ぽたあん」「ぷつぷつ」など呟いていましたよ!
色鮮やかな絵で、子供の目も釘付けになっていました♪
そして、何よりも大好きなホットケーキが出てくるので、それも子供たちがこの絵本を好きな理由の一つだと思っています。
姉さんもチビ子もホットケーキが大好きなんです♪
また、ホットケーキを食べた後、お片づけをするシーンがあるのですが、
姉さんが3歳になった頃に、「しろくまちゃんもやってる〜」と、食べた後に食器を運んでくれるようになりました♪
対象年齢は0歳〜です。
うちの姉さんもチビ子も0歳児の赤ちゃんの頃から読んでいました。
現在2歳のチビ子は、こぐまちゃんシリーズの絵本が大好きで、よく本棚から取ってきて勝手に一人で読んでいますよ♪
しろくまちゃんのほっとけーきを購入してみた感想
しろくまちゃんのカラフルで可愛らしい絵は、私も子供たちも大好きです♪
しかも、絵が可愛いらしいだけでなく、内容も素晴らしいと思っています。
子供たちにとって身近なテーマをもとに、興味が出てくる内容、分かりやすい言葉で描かれていて、
親子で共感しながら読めるストーリーになっています。
最後のページには、「ねらい」といって、絵本にかけた想いが書かれています。
その文章は親にとって学ぶべきことが沢山書いてあるんです!!
また、この絵本には、親子で一緒に楽しめるシーンが沢山詰まっています!!
まずは材料の準備中のところです♪
しろくまちゃんが卵をポトンと落としてしまうのですが、そこのシーンはいつも子供達と笑いながら読んでいます。
小さい子供がお手伝いをする中でうまくいかないことって沢山ありますよね?
また、ホットケーキがあまりに美味しそうに描かれているので、親子で無性に食べたくなってしまいます♪
フライパンで焼いていくシーンは、読んでいるだけでいい香りがしてきそうな気がしてしまいます。
そして、この絵本のもう一つの良さは、ちゃんとお片づけまでする過程を楽しそうに描いているところです。
大人の私からすると、料理の下準備や後片付けは面倒になる時もありますが、この絵本を読んでいると最初から最後までワクワク楽しい時間に思えます♪
うちの子供達も最初から最後まで楽しそうに読んでいました。
少し長くなりましたが、この絵本の良さが少しでも伝わってくれたら嬉しいです。
オススメの絵本です♪
しろくまちゃんのほっとけーきのセットやシリーズについて
「しろくまちゃんのほっとけーき」は全部で15冊出版されているこぐまちゃんシリーズの中の1冊になります。
その中から、実際に読んでみたオススメを紹介させて下さい。
こぐまちゃんのみずあそび
お水遊びが大好きな子供たちは喜ぶと思いますし、お水遊びがしたくなる絵本です。
夏の時期にオススメです。
親子で楽しめる絵本ですよ♪
こぐまちゃんのどろあそび
泥だんごを作ったり、お山を作ったり、楽しそうなシーンが出てきます。
でも、せっかく作った泥だんごが潰されてしまいます・・。
一緒に読んでいる子供たちと、悲しい気持ちや楽しい気持ちを共感しながら読めると思います。
たんじょうびおめでとう
姉さんが4歳になる時に購入して読みました。
お誕生日がテーマになっているので、ワクワクドキドキした気持ちで読めると思います。
当時、1歳児のチビ子も楽しそうに読んでいました。
しろくまちゃん ぱんかいに
お母さんんとしろくまちゃんがお買い物に行きます。
途中、ポストにお手紙をいれるシーンやケーキを欲しがるシーンが出てきます。
スーパーなどで、「かって〜」と言われても買えない時ありますよね?
そんな、親子で共感できる場面が沢山出てくるので、読んでいて楽しめます。
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