【絵本】ヨシタケシンスケ「ねぐせのしくみ」の内容と感想。

ねぐせのしくみ 絵本

今回は、人気絵本作家ヨシタケシンスケさんの最新作「ねぐせのしくみ」を紹介したいと思います。
(ついに今日、7月16日に発売されて嬉しい我が家でした♪)
これまで数々の人気絵本を作ってこられたヨシタケさんの新作ということで、本屋さんでも大量に絵本が積み重なっていましたよ!
今では本屋さんで必ずといってヨシタケシンスケさんコーナーがありますよね〜。
この後、絵本の内容、実際に読んでみた感想や子供の反応を紹介させて頂きます。
ぜひ参考にしてください♪

目次

ねぐせのしくみの作品情報

  • 作:ヨシタケシンスケ
  • 発売日:2020年7月16日
  • 出版社:ブロンズ新社

全部で28ページです。

ねぐせのしくみの内容(あらすじ)

ねぐせのしくみ 絵本

ねているあいだに、なにがおきてる!?もしかして「あのひとたち」におなかをまるだしにされたり、いろんなねぐせをためされたりしているのかも!「あのひとたち」のしわざを想像してみると、世界が愉快にみえてくる!

 出版社HPより引用

ピンク色の髪をしたねぐせ姿の男の子が印象的な表紙。
絵本を開くと、かわいらしい絵とユニークな世界が広がっていますよ。

ねぐせのしくみを読んでみた子供の反応、感想について

では早速、うちの6歳&3歳の子供たちと読んでみた時の反応や感想をお伝えしたいと思います。
まず表紙の絵から既に楽しいようで、「よんでよんで〜」とはしゃいでおりました。
(とにかく、ヨシタケさんの絵本が大好きなんです。絵を見ただけで「おしっこちょっぴりもれたろう」を書いた人だとわかっています。)

絵本の中では、「あのひとたち」が寝ている間に色んなことをしています。
(えっ!!こんなことまでされちゃうのって感じでおかしいんです。)
その数々の面白い展開を、一緒にじーっと見ながら楽しんでいる様子でした。
あまりにすごい形のねぐせ姿も面白いみたいです。

私自身も、ページをめくる度に、予想できないことが描かれているのがすごく楽しかったです。
自分が寝ている間にこんなことが起こっていたら…と想像するだけで、起きた時のねぐせにも意味があるように思えてしまいます。
細かい描写もユニークに描かれていて、絵を見ながら親子で一緒に楽しめますよ♪
今まで何とも思ってなかったことが、こんなこと起きてたの?と想像するだけで面白いことに変わるんですよね〜。
(私も子供も、寝起きのねぐせ姿を見ておかしなことを想像しちゃいそうです。楽しい目覚めができそう♪)
想像の世界ってすごい!そう感じさせてもらえる一冊でした。