今回は、あかちゃん向けの絵本として人気の高い、じゃあじゃあびりびりを紹介したいと思います。
内容や、対象年齢、実際に子供に読み聞かせた時の反応や感想など、詳しく書いております。
ぜひ参考にして下さい♪
目次
じゃあじゃあびりびりの作品情報と対象年齢
- 作・絵:まついのりこ
- 出版社:偕成社
- 出版年:1983年7月
- 対象年齢:0歳〜
偕成社はノンタンシリーズや、はらぺこあおむしなども出版しています。
出版年は比較的古いですが、今でもかなりの人気がある絵本です。
対象年齢は0歳〜となっていて、赤ちゃんでも楽しめます。
じゃあじゃあびりびりのあらすじ

「じどうじゃ ぶーぶーぶーぶー」
「みず じゃあじゃあじゃあ」
この絵本には、1つの見開きページに1つの音、赤ちゃんの好む音が全部で11個もつまっています。
左側に文章、右側にはカラフルで分かりやすい絵が書いてあります。
偕成社HPに「音から物を認識する絵本」と紹介されているように、
親しみやすい音を聞いて、そこに書いてある絵とマッチさせながら楽しめる絵本です。
じゃあじゃあびりびりを読んでみた子供の反応は?
初めて娘たちに読んだ絵本がじゃあじゃあびりびりでした。
その時はまだ寝んねの時期で、じーっと見入るように見ていました。
しかし、ハイハイをして動くようになってくると、絵本を最後まで飽きずに見ていることは少なくなり・・。
でも!!この絵本は最後のページまで楽しそうに見てくれていました。
1歳を過ぎてからもお気に入りの絵本の1冊でした。
私がページをめくると、絵を見ただけで「じゃあじゃあじゃあ〜」と楽しそうに言ったりもします♪
ちなみに、姉さんが赤ちゃんの頃は「こけこっこー」が好きで、チビ子は「じゃあじゃあじゃあ」の音が好きです。
音と絵を合わせながら楽しんでいる様子でした。
このように、自分で本棚から取ってきて、「ぶーぶーぶー」と言いながら読んでいることもあります。

じゃあじゃあびりびりのセットやシリーズについて
まついのりこさんの「あかちゃんのほん」シリーズには以下の絵本もあります。
じゃあじゃあびりびり同様、赤ちゃんが楽しめる絵本になっています。
ばいばい
じょうずじょうず
じゃあじゃあびりびりを購入してみた感想
初版は1983年のロングセラーで、とても有名な絵本ですね。
赤ちゃんでも持ちやすいサイズ感&かじっても安心な厚紙で作られているので、
ファーストブックや出産祝いにもオススメです。
薄い紙の絵本は、かじったり破られたりで悲惨な状態になりやすいですよね・・。
でも、この絵本はその心配がいりません!
チビ子は絵本をかじったり破いたりするのですが、この絵本は無事です!!
うちの娘たちのお気に入り絵本なので、電車で愚図った時などもこれを取り出して落ち着かせています。
おもちゃは飽きたりしますが、この絵本は本当に飽きません♪
お出かけの時に必ず持っていました。
姉さん&チビ子も使い込んでいるので、ボロボロですが、それも思い出の一つです。
また、この絵本の最初のページに、「このえほんは◯◯ちゃんのえほんです」
と実際に名前を書けるようになっているので、記念すべき1冊になりますよ。
とてもオススメの絵本です♪
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