【絵本】「あつかったらぬげばいい」の内容と感想。

あつかったらぬげばいい 内容

今回はヨシタケシンスケさんの絵本「あつかったらぬげばいい」を紹介したいと思います。
この絵本は、子供だけでなく、大人の心にも強く響く内容なので、あらゆる世代の方にオススメです。
疲れてしまった大人も楽しめて、肩の力が抜けると評判の絵本になっています。
(私も疲れた時に読んでみたら、そんなに頑張ろうとしなくていいやと思えました。)

この後、内容や実際に読んでみた感想について詳しく紹介させて頂きます。
ぜひ参考にしてみて下さい♪

目次

あつかったらぬげばいいの作品情報と対象年齢

  • 作:ヨシタケシンスケ
  • 出版年:2020年8月
  • 出版社:白泉社

対象年齢についてですが、HPには特に記載がありませんでした。
(ちなみに、我が家の6歳児の姉さんは、自分で楽しそうに読んでました。)

あつかったらぬげばいいの内容(あらすじ)

あつかったらぬげばいい 内容

「ヘトヘトにつかれたら」

「ふとっちゃったら」

「だれもわかってくれなかったら」

「せかいがかわってしまったら」

子ども、大人、おじいちゃんのさまざまな疑問に痛快に答える!

大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本。

大切な人への贈り物や、お守りのように側に置きたい1冊です。

〜出版社HPより抜粋〜

あつかったらぬげばいいを読んでみた感想(一部ネタバレあり)

「あつかったらぬげばいい」まず、この人目を引くタイトルが気になりました。
「暑かったら脱げばいい…そうだよね…」とパラパラと絵本をめくると、内容が面白い!!
気づくと夢中で読んでいました。
例えば、
「ヘトヘトにつかれたら」「はもみがかずに そのままねればいい」

シンプルな言葉なんですが、的を射ているというか、当たり前のことを言ってくれていることで安心できるんです。
特に疲れている時に読むと、たまには肩の力を抜いて休んでいいんだよ〜と言われているみたいで、楽になれました。
(私の場合は子育てに奮闘して疲れている時に読みます。)

生きていく中で大変なこと、身体だけではなく、心も疲れてしまうこと、色々ありますよね…。
それは大人だけでなく、子どもだってそうです。
(学校や仕事での人間関係、ストレスが溜まることは生きていく中で避けられないものですからね…。)

この絵本は子どもから大人まで、あらゆる世代の読者の心に響くものがあると感じました。
(幼児からシニアの方まで読めると思います。)

家の中に1冊置いて、家族で大切にしていきたい絵本です。

ちなみに、作者ヨシタケシンスケさんの絵本は、子供だけではなく大人の心にも響くので、とても人気があります。
オススメの絵本を紹介しているので、興味のある方はこちらの記事も参考にしてください↓

・【絵本】りんごかもしれないの内容とシリーズについて
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*最後までお読み頂きありがとうございました*