こんにちは、Tiaです。
今回は、「うるしー」という絵本を紹介したいと思います。
赤ちゃんが泣き止む絵本として知られる、赤ちゃんラボシリーズの一冊です♪
実際に子供に読み聞かせた時の反応や感想、口コミなどを詳しく書いておりますので参考にしてください。
目次
うるしーの作品情報と対象年齢
- 作・絵:ロロン
- 監修:開一夫
- 出版社:ディスカバー
- 出版年:2017年7月
- 対象年齢:0歳〜
2017年7月に発売された「あかちゃん学絵本」で、あかちゃんが選んだあかちゃんの為の絵本です。
(後ほど詳しく書かせてもらいます。)
「あかちゃん学」を専門としている、東大赤ちゃんラボとディスカバー社が共同研究をすすめていく上で作られた絵本です。
うるしーの内容

「なにがでるかな?うるうるしー」
何とも可愛らしい手品師のクマさんが登場します。
そして、そのクマさんが持つ帽子の中から色んな物が出てきます。
出てくるものは一体なんでしょう・・?
帽子の中から少しだけはみ出ている絵がヒントになっています。
《参照:出版社HP》
うるしーを読んでみた子供の反応は?対象年齢について
私がこの絵本を手に取ったのは、「あかちゃんのだいすきな絵はおかあさんと逆でした」という帯の言葉です。
どうゆうこと!?と思い、中身をのぞいてみると…、可愛いクマさんと、とても綺麗な色使いの絵が書いてありました。
率直に「綺麗な絵!でも気に入るかな?」と疑心暗鬼に思いながら1歳の娘、チビ子に読んでみると・・・、テクテクと違う場所にすぐ移動!笑
また別の日に読んでみたところ、今度は青いクマさんや綺麗な色使いの絵が気に入っている様子で聞いてくれました!
(日によって反応が違ったりしますよね〜。)
一方、当時3歳の姉さんは「うるうるしー」という言葉の響きが気に入ったようで、
本人も「うるうるしー」と言いながら楽しそうに読んでいました。
帽子からはみ出している絵を見て、何が出てくるのかしっかり当ててくれます。
対象年齢は0歳〜となっています。
(うちの姉さんは5歳くらいになっても楽しんでいたので、長く読めるかなぁと思っています。)
東大赤ちゃんラボとは?うるしーの他にシリーズはあるの?
東京大学あかちゃんラボとは、「あかちゃん学」を専門としている開一夫教授が運営している研究室のことです。
赤ちゃんが発達していく過程で必要不可欠な能力がどのように獲得され、発達していくのかを科学的に調査しているところです。
そんな東大赤ちゃんラボとディスカバー社が共同研究をすすめた上で作られた絵本が、「あかちゃんが選んだあかちゃんの為の絵本シリーズ」になり、全部で3冊あります。
うるしーは、「あかちゃんが好きなキャラクターを使って絵本を作りたい」という想いから生まれ、あかちゃんに審査員になって選んでもらったキャラクターを使っているのです。
今回紹介させていただいた「うるしー」の他にも、同じシリーズとして2冊あります。
もいもい
モイモイとキーリー
2冊とも赤ちゃんから楽しめる絵本になっています♪
うるしーを購入した感想&口コミ
とにかくこだわり抜かれた絵本です!
実際にあかちゃんに審査員をしてもらいながらの研究を重ねた絵本なので、あかちゃんの好きが詰まっていると感じました。
口コミでは、
「出産祝いにあげたら喜ばれた」「子供達がとても食いついていた」「じっと見ています」
など、評価の高いコメントが目立っていました。
一方、ネガティブなコメントは、「紙が破れやすいのでテープで補修しました」くらいでした。
(紙質に関しては、後ほど補足させてもらいます。)
この絵本を読んでいると、綺麗な色使いと、可愛らしいクマの絵に大人も不思議と癒されます。
ずばり!大人も、一緒に読んでいるお子さまも、家族みんなで楽しめる絵本かと思います。
あかちゃんのいるご家庭にプレゼントしても喜ばれるかと思います。
(うちの姉さんも気に入っていたので、赤ちゃんじゃなくても良いかと♪)
また、個人的には紙質が好きです。
なんとこのシリーズ3冊の絵本はそれぞれ紙質も異なります!
ペラペラしてるわけでもなく、硬くもなく。どこかホッとするような感触です。
と、言葉で説明しても分かりづらいと思うのでぜひ実際に触ってみてくだだい♪
ちなみに、こんな感じです↓

ただ口コミ同様、取り扱いには注意が必要です!!
というのも、赤ちゃんはすぐに絵本を舐めたり破いたりしますよね・・。
破かれるリスクは少し高めかと思われます。
(まぁでも、その破れてしまった紙も、あとで見ると良き思い出にはなりますよね〜。)
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