この記事では、子供へのプレゼントにオススメなカメラとして、チェキを紹介させて頂きます。
チェキといっても、実は色々な種類が発売されています。
今回は、子供が扱いやすい「instax mini11」について詳しく説明させて頂きます。
(おそらく、一番よく見かけるチェキです。)
昭和生まれの私は、チェキって昔流行ってたよね〜って感じで、電気屋さんで見かける度に懐かしい気持ちになっていました。
でも、違うんです!!
発売開始から23年以上経ちますが、チェキは今も人気を維持し続けています。
しかも、チェキ本体が持ちやすく、可愛く、画質も進化しています。
この後、実際に娘にプレゼントしたチェキの魅力について詳しく紹介します。
(娘の反応や感想なども率直に申し上げたいと思います♪)
目次
チェキのカラーやサイズについて
まずは、チェキ instax mini 11について紹介させて頂きます。
発売されたのは2020年、カラーは全部で5色です。

サイズは、
縦→10.7 CM、横→12.1CM、幅6.7CM になります。
続いて、カラーについてご説明いたします。
どれもお洒落なカラーネームになっています。
色のバリエーションが豊富なので、自分の好きな色を選ぶことができるのは嬉しいですよね♪
ちなみに、筆者は子供たちの希望でライラックパープルというカラーにしました。
優しい色味でとっても気に入っています♪
続いて、セットに入っている付属品(アクセサリーとストラップ)について紹介させて頂きます。
「もっと自分らしく!」をコンセプトに、シャッターボタンにつける可愛らしいアクセサリーが2種類入っています。
(これは従来の型にはなかったアイテムなんですよ〜♪)
宝石モチーフの「JEWEL」と、instaxのロゴが入った「GLOW」です。
可愛いですよね〜♪
本体の色に合わせて、JEWELの色も変わります。

こちらがGLOWです。
暗闇で光る蛍光素材を使用しているので、薄暗いパーティー会場で使われる時にオススメです。
アクセサリーは従来のチェキにはありませんでした。
より自分らしく使うことができるようになっています。
続いて、ストラップの紹介です。
こちらの5色のうち、本体の色と同じカラーのものが入っています。

子供に持たせる時に、安心して使うことができますよ〜♪
チェキの使い方
使い方はとってもシンプルでわかりやすいです。
(子供でも使いこなせてしまえるくらい簡単です!)
使い方①電池を入れる

赤丸の部分を下に下げて、電池カバーを開ける。
この中に単三電池を2本入れる。

このように入れましたら、カバーを閉めます。
使い方②フィルムを入れる

本体を手で持ち、もう片方の手でこのつまみ部分を開ける。

まだフィルムが入っていない状態なので、入れたいと思います。
娘が喜びそうな可愛いフィルムにしてみました。
(後ほど紹介させて頂きますが、チェキのフィルムは色々なデザインが発売されていますよ〜。)
黄色と黄色のマークが重なるように入れます。 入れた後は、カチャッと音が鳴るまでしっかり閉めましょう♪
(7歳の姉さんもちゃんとできました!)
使い方③電源ボタンを入れる
では、実際に撮影してみましょう♪
赤丸の電源ボタンを押して、電源をONにします。

レンズ部が前に出て、ランプが赤く点滅します。
(ランプ点滅中はフラッシュ充電中を意味します。)
ランプが点滅から点灯に変わりましたら準備完了です。
赤丸のシャッターボタンを押すと撮影できます。
フィルムが上部から出てきます。
(この音が個人的にはすごく好きです。笑)
撮影するまでの使い方は以上になります!
一度覚えてしまったらすごく簡単かと思います。
撮影が終わりましたら、レンズ部を押し戻すだけで電源がOFFになります。
ちなみに、フィルムは10枚入りになっていますが、途中で、あと何枚撮れるかなぁと思った時に便利な機能があります。
ここの数字の部分が減っていきます。
一目見れば分かるので、とても便利かと思います。
⚠︎フィルムは使い切るまで、途中で開けてはいけません。
チェキのセルフィーの撮り方
今回のチェキの特徴の一つがセルフィーモード(自撮り)についてです。
セルフィーモードをONにすることで、レンズ先から30〜50CMまでの接写撮影が可能になります。
(近くに寄って撮りたい物があった時に便利な機能ですね!!お花とか良いかも?)
ちなみに、セルフィーモードONへの切替方法はとっても簡単です。

これは電源ONになっているノーマルの状態です。

一番手前のレンズ部分を矢印の方向に引き出します。
「SELFIE ON」と表示された部分が見えましたね。
これで完了です♪
ノーマルモードと接写モードを切り替えて、さらに撮影を楽しむことができるのは魅力的です。
使い方の注意点
チェキを使用するにあたり、いくつか注意点をお伝えさせて頂きます。
・フィルムを使い切るまでは裏のフタを開けない
・しばらく使わない時は電池を抜いておく
・本体はケースに入れておくと安心
以上、3点です。
フィルムのケースは、途中で開けると、フィルムが感光して白くなり、写真が綺麗に映らなくなります。
また、電池の液漏れを防ぐために、使った後は電池を外すことをオススメします。
また、チェキ本体の色がパステルカラーなど、薄い色の場合は傷や汚れが目立ってしまうので、ケースに入れておくと良いかと思います。

筆者は、100均のメッシュポーチに入れてます。
専用のお洒落なケースもあるので、そちらは後ほどご紹介させて頂きます♪
チェキを何歳から使える??実際に子供が使ってみた感想
チェキの対象年齢についてですが、富士フィルム公式HPには特に記載がありませんでした。
あくまで私個人の見解になりますが、大体6歳くらいからなんじゃないかと思います。
綺麗に撮れているかなど、技術的なことではなく、安全にチェキを扱えて、本人も楽しめているかということを基準に考えた場合です。
妹の5歳児も使っていますが、ちょっと扱いが雑なので、注意して見ていないとって感じなんですよね〜。
(落としたり、振り回したり…。)
一方で、7歳の姉さんは、一人で任せても安心です。
もちろん、個人差はあるかと思いますので、参考までに♪
では次に、子供たちとチェキで写真を撮った時の様子をお伝えしたいと思います。
これはレゴランドに行った時の様子ですが、自分が撮りたいと思ったものを自分で撮ってもらいました〜。

妹が入り込んできましたが、気になったスポットで撮ります。

こんな感じで仕上がりました〜。
チェキの口コミ紹介
実際にチェキを使ってみた方々の口コミを紹介したいと思います。
どんな評価があるのかは気になりますよね〜。
・「以前使っていたinstax mini8に比べると、厚みが減り、軽くなったので持ち運びがしやすくなった。また、セルフィ時に片手で持っても指がつらなくなった。」
・「スマホと連携できたり、デジカメのように使えないが、ファインダーを覗いて写真を撮るのが懐かしい感覚になる。」
・「子供が撮ると写真がブレてしまう為、大人が側についていないといけない。」
・「子供が持つとぶつける。」
・「5歳の孫にプレゼントしました。使い方をすぐに覚えて、その場で撮った写真を見て楽しんでいる。」
・「ズレが気になる。」
ズレやブレについてのネガティブな評価がありますね。
確かに、うちの娘が撮ろうとすると…ブレてます!!笑

こんな感じでブレブレです。
ボタンを押してから、すぐ手を動かしちゃうんですよね〜。
こればっかりは好みになってしまうんですけど、私は個人的にこのブレてる感じも子供らしくって好きです♪
(頑張って撮ってたなぁって、なんだか微笑ましくもなってしまいます。)
ズレについては、チェキの公式HPにも記載がありました↓

接写時はズレが出ちゃうみたいなので、注意が必要です。
(少し右にズラすだけなので、慣れてくれば問題ないです!)
チェキとトイカメラ、どっちが良いの??
では、ここからは、チェキとトイカメラの違いについて説明していきたいと思います。
お子さまのカメラデビューに、チェキをあげるか、トイカメラにするか悩みますよね〜。
(それぞれの良さがあるので…私も悩みました。)
うちにもあるんですよ、トイカメラが。
可愛いデザインですよね〜♪
結論から申し上げます。
扱いやすさと値段の安さで考えると、トイカメラです。
面白さという点ではチェキです。
やはりトイカメラの方が子供にとって扱いやすいかと思います。
落としても安心ですし、握りやすく、操作もしやすいです。
また、画像がデータとして残っているので、お友達とデーターを見たり、 デコレーションしてある写真を楽しく見返すことができます。
一方、チェキの場合は、撮った画像を即座に写真として見ることができ、形として保管できます!
これがチェキの最大の魅力なのかと思います。
トイカメラよりは少し手間がかかるカメラ(といっても、チェキは本当に簡単なんですけどね!)、子供達もそこが楽しかったりするのかなぁと感じました。
今では、自分たちが撮った沢山の写真をアルバムに入れて、保管しています。
手に届く所に置いてあるので、「ここ楽しかったよね〜」など言いながら自分の撮った写真を見ています♪
チェキを子供にプレゼントした反応&感想

初代のチェキは1998年に発売開始されたので、もう23年以上も発売されています。
進化し続けているんですよね〜。
これまでにも紹介させて頂きましたが、今回のチェキの魅力は、「どんなシーンも明るく!」「セルフィーモード」「もっと自分らしく(アクセサリーを付けてアレンジ可」の3点です。
私は個人的に、セルフィーモードが気に入っております。
とっても、画質もクリアで綺麗に写してくれますし、子供達も自撮りを楽しんでくれているからです。

ミラーがついているので、自分たちで上手に自撮りができていました。
ちなみに、7歳の姉さんはお手の物ですが、5歳の妹は自分でやると顔がアップすぎたり、ズレます!
(保護者の方のサポートは必要かと思います。)
チェキは子供が残したい!!撮りたい!!と思える瞬間をその場で撮り、瞬時に現像できます。
そんな所が私も子供も気に入っています。
自分がとった写真が、どんな風に出てくるのかをワクワクドキドキしながら待っている時間がとても楽しそうです。
これからも、チェキをお供に、子供達が撮る写真を思い出と共に残していければと考えています。
落とされて壊れたら…と不安な方は、カバーを付けると安心感が違います。
ぶつかった時の衝撃はおさえられますし、ショルダーにして肩から下げれるのは便利ですよね!! (カバーについては後ほど、詳しくご紹介させて頂きますね。)
チェキ 「instax mini 11」の価格、別売アクセサリーについて
今回ご紹介させて頂いたinstax mini 11の価格ですが、下記サイトを参考にしてください↓
次に、チェキに欠かせないフィルムと、あったら便利なカバーやアルバムについて紹介させて頂きます。
チェキのフィルム
フィルムは沢山の種類が発売されていますので、一部ご紹介させて頂きます。
(選ぶのに悩むくらい、沢山あります!!子供たちにとっては、フィルム選びも楽しかったりします。)
これは一番シンプルなフィルムです。

我が家にあるフィルムを並べてみましたが、このように可愛いフィルムも沢山発売されています。
子供にはこういった可愛いフィルムの方が喜ばれますよね〜!!
壁に貼っても可愛いです♪
\フィルムの詳細・価格はこちらから/
チェキのアルバムについて
チェキで撮った写真をどのように保管するべきか悩みますよね〜。
そのままにしておくと、どうしても表面が傷んできてしまうので、アルバムに入れることをオススメします。
(うちの5歳の娘は扱いが雑なので…フィルムが折れたります笑。なので、アルバムに入れておくと安心して見ることができます。)
フィルム同様、アルバムも沢山の種類が発売されています♪
(子供が喜びそうな可愛いものが沢山ありますよ〜。)

うちの子供たちはこんなアルバムを使っています。
以下に、チェキのアルバムについての詳細・価格についてご紹介させて頂きます。
ぜひ参考にしてください♪
\シンプルなポケットアルバムです/
チェキのカバーについて
最後にカバーについて紹介させて頂きます。
お子さまに持たせるなら、カバーを付けた方が安心感が全然違うかと思います。
(落下したり、ぶつけてしまうと故障や汚れの原因になってしまいますからね…。)

これが現実です…笑
落としたわけではありませんが、色がパープルといこともあって、汚れが目立ってしまっていますよね。
筆者は、カバーなしで、メッシュのポーチに入れて持ち運んでいましたが、段々とこうなってきちゃいました。
(最初からカバー付けておけば良かったかな。)
お子さまに持たせる場合は付けておく方が安心ですし、ショルダーにしてかけておけるので便利かと思います♪
\カバーの詳細・価格はこちらから/
\デザインが可愛いものもあります/
以上、お子さまへのプレゼントにオススメなチェキ「instax mini 11」について紹介させて頂きました。
*最後までお読み頂き、ありがとうございました*