【絵本】ぐりとぐらのあらすじ(内容)と対象年齢。シリーズはあるの?

ぐりとぐら

この記事では、絵本「ぐりとぐら」のあらすじや、対象年齢、シリーズ、絵本セットやグッズについて詳しく紹介させて頂きます。
実際に子供と読んでみた時の反応や感想も書いておりますので、ぜひ参考にして下さい♪

ぐりとぐらの作品情報と対象年齢

  • 作:中川 李枝子
  • 絵:山脇 百合子
  • 出版社:福音館
  • 出版年:1967年
  • 対象年齢:3歳〜

「ぐりとぐら」、「いやいやえん」の作者としても有名な中川李枝子さん
保育士をしながら沢山の子供達と接する中で、ぐりとぐらが誕生したそうです。
絵は妹の山脇百合子さんが担当し、そんな姉妹コンビが生み出した「ぐりとぐら」について、この後詳しく紹介させて頂きます。

ぐりとぐらの内容(あらすじ)

ぐりとぐら 絵本 内容

野ネズミのぐりとぐら。
大きなかごを持って、森へと出かけていきます。
森の中で見つけたのは、どんぐり、栗、大きな卵・・
お料理すること、食べることが好きなぐりとぐらは何を作るか考えます。
そこで思いついたのがカステラ作り♪
お鍋、小麦粉、バターや牛乳などを用意して、お料理が始まります。
そこで、カステラの匂いに誘われてやってきたのは・・森の中の動物たち。
焼きたての大きなカステラをみんなで仲良く食べました。

《参照:出版社HP》

ぐりとぐらを読み聞かせた時の子供の反応は?対象年齢について

対象年齢は3歳〜となっているこの絵本。
なので、姉さんが3歳になった時に初めて一緒に読んでみました。
今まで姉さんと読んできた絵本の中では一番長いお話だったので、途中で飽きないかなぁ?と思いながら読んでみると・・
すごく集中して見ているではありませんか!
姉さんが気に入ったシーンは、出来上がったカステラを動物たちと一緒に食べるところ♪
「あっ、ライオンさんだ!」「くまさん!」
と指差しながら、カステラを美味しそうに食べる動物たちに興味津々でした。
また、「どっちがぐり?あおいほう?」と言いながら、初めて知ったぐりとぐらが気になるご様子。
それから2年以上経ちますが、今でもこの絵本は読んでいます♪
また、この絵本をきっかけに、他のぐりとぐらのシリーズも沢山読むようになりました。
(シリーズについては後ほど詳しく紹介させて頂きます。)
今では、2歳のチビ子も、一緒になって読んでいます。

ぐりとぐらのシリーズについて。おすすめ5選紹介します。

子供から大人まで、多くの人から愛されるぐりとぐら。
そんなぐりとぐらのシリーズの中から、実際に読んでみてオススメしたい絵本を紹介させて頂きたいと思います。
どれも心温まるストーリーですし、季節感も楽しめます。
ぜひ参考にしてみて下さい♪

ぐりとぐらのおきゃくさま

雪遊びをしていたぐりとぐらが大きな足跡を見つけます。
その足跡はどこまで続いていくのでしょうか・・。
たどり着いたのは、なんとぐりとぐらの家!!
そこにいるのは誰なのか?
ワクワクドキドキしながら読める内容で、クリスマスの時期にぴったりな絵本です。

ぐりとぐらのかいすいよく

ぐりとぐらのシリーズの中で、一番姉さんが好きな絵本です!
海の近くに住んでいるから?ですかね。
浜辺で遊んでいたぐりとぐらは空き瓶が流れてくるのに気づきます。
中には1通の手紙。
うみぼうずとは一体誰なんでしょうか?
海を舞台に繰り広げられるストーリーで、夏の季節にぴったりです♪

ぐりとぐらのおおそうじ

春がやってきて、窓をあけて朝食を食べているぐりとぐら。
しかし、家中が埃だらけなことに気づき、大掃除が始まります。
沢山の布を巻きつけて、せっせと掃除をするぐりとぐらの姿はとてもユニークです。
我が家では年末の大掃除の季節に読むのですが、そのおかげか、楽しそうにお掃除を手伝ってくれます♪

ぐりとぐらのえんそく

遠足に出かけたぐりとぐら。
マラソンをしていると、毛糸に足をからませて転んでしまいます。
その毛糸をたどっていくと・・森の中の1軒の家に辿り着きます。
中にいたのはクマさん。
毛糸はどこまで続くのでしょうか?
「このいとは、どこまでつづくのかなぁ〜?」と子供達の好奇心や想像力を掻き立てられる内容になっています。
最後にみんなで一緒に食べるお弁当がとっても美味しそうです♪

ぐりとぐらとすみれちゃん

ぐりとぐらとすみれちゃん

ぐりとぐらのところに、すみれちゃんという女の子が大きなリュックを背負ってやってきます。
リュックから出てきたのは、とても大きくて固いかぼちゃでした。
そのかぼちゃを、お母さん秘伝のダイナミックな方法で見事に割っていきます。
かぼちゃのご馳走が沢山出来上がり、森の動物たちと美味しく頂きます。

以上、筆者がオススメする5冊を紹介させて頂きました♪

ぐりとぐらを読んでみた感想。

50年以上愛され続ける名作「ぐりとぐら」。
名前を聞いたことがない人はいないんじゃないかと思うほど、有名な絵本ですよね。
私自身も幼少期から好きだったぐりとぐらですが、その大好きな絵本を子供達に読んで、
そして子供達も楽しんで読んでいる姿を見るとホッコリとした気持ちにさせられます♪
そもそも、「ぐりとぐら」という名前が子供たちにとって馴染みやすかったようで、
「ぐりぐらぐりぐら〜」
「どっちがぐり?ぐら?」
など、興味津々でした。
また、山脇さんの描く絵の優しい雰囲気がすごく好きで、見ているだけで癒されます。
子供たちの好きな動物が多く描かれていることも魅力的ですよね♪

読む度に、ぐりとぐらの優しい世界に親子で引き込まれていく絵本だと思います。

ぐりとぐらのセットやグッズについて

ここからは、ぐりとぐらの絵本セットや、可愛らしいグッズについて紹介させて頂きます。

ぐりとぐらの絵本7冊セット

ぐりとぐらの絵本7冊セット ぐりとぐらの絵本7冊セット
ぐりとぐらのシリーズが7冊セットになってています。
贈り物に喜ばれるかと思います。

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【ぐりとぐらの7冊セット】

ぐりとぐらといっしょにおでかけ絵本セット

ぐりとぐら 絵本 おでかけセット
ぐりとぐらの小型絵本セットがミニトートバッグに入っています。
おでかけに活躍しそうなセットかと思います。

 

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絵本作家マスキングテープ 山脇百合子

ぐりとぐら マスキングテープ
絵本「ぐりとぐら」でお馴染みの山脇百合子さんが描いた絵のマスキングテープです。
優しい絵が詰まっています。

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【絵本作家マスキングテープ 山脇百合子】

 

ぐりとぐら かるた

ぐりとぐら かるた

可愛らしいぐりとぐらのかるたです。
かるた遊びをしながら、ぐりとぐらの世界観を楽しむことができます。
こちらの記事では、実際に遊んでみたレビューを書いております。ご興味のある方はぜひご覧ください→ぐりとぐらのかるたで遊んでみた!】

*最後までお読み頂き、ありがとうございました*

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