【絵本】ごぶごぶごぼごぼの内容と感想。子供の反応や対象年齢は?

ごぶごぶごぼごぼ 絵本

この記事では、絵本「ごぶごぶごぼごぼ」の内容や感想、対象年齢について詳しく紹介したいと思います。
ちなみに、テレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介されて、人気が再燃している絵本です♪
実際に子供に読み聞かせた時の反応なども書いておりますので、ぜひ参考にして下さい。

ごぶごぶごぼごぼの作品情報と対象年齢

  • 作:駒形克己
  • 出版社:福音館
  • 出版年:1997年
  • 対象年齢:0歳〜

作者の駒形克己さんは、海外でも数々の賞を受賞されている方です。
デザイン性の高い絵本が多く、眺めているだけでも楽しめる作品が多いです。
対象年齢は0歳〜となっています。

ごぶごぶごぼごぼの内容(あらすじ)

ごぶごぶごぼごぼ 絵本

「ぷーん」
「ぷくぷくぷくん」
「ごぶごぶ」
「ごぼごぼ」

20ページの中に、色々な「音」が詰まっています。
(全て擬音語です。)
色彩豊かな絵と音が想像の世界へと引き込みます。

ごぶごぶごぼごぼを読み聞かせた時の子供の反応は?赤ちゃんから楽しめる?

初めて本屋さんで読んだのはチビ子がもう2歳になっていた時でした。
「これおもしろーい」と言ってニコニコ笑いながら読んでいて、
こんなに好きならといって買ったのを覚えています。

ごぶごぶごぼごぼ 絵本

特にお気に入りなのは「ごぶごぶ ごぼごぼ」。
ページに穴があいているので、しかけ絵本のようになっているのも楽しいようです。

一緒に読む私の声に抑揚をつけると、また違った反応を見せてくれるので、
それもまた面白く読めます。

絵本が厚紙なのも、破く心配がなくて魅力的ですよね。
口コミでは、
「5ヶ月の赤ちゃんに読んだところ、本をじーっとみています」
「赤ちゃんが手足をバタバタさせて喜んでます」
「穴のあいている仕掛けの部分に手をのばします」など、
評価の高いコメントが目立ちました♪
0歳児の赤ちゃんから楽しめる絵本だと思います。

ごぶごぶごぼごぼを購入してみた感想

作者の駒形克己さんは、「音はときに言葉以上にその表現を豊かにします」と語っています。
音→擬音語、擬声語になる→その人なりの音となる→言葉になるとのことです。
たしかに、この絵本の中には沢山の音が溢れています。
また、小さい音や大きな音、強い音や優しい音があるように、読み手も抑揚を付けながら楽しく読めます。
この絵本を開くと、子供達はすぐに駆け寄ってきますし、色鮮やかな絵と、楽しい音を聞くためにじーっと見ます!!
そして、その音を聞くと笑います!!
親子で楽しめる絵本なので、出産祝いにも喜ばれるかと思います。

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