こんにちは、 Tiaです。
突然ですが、子供達ってボタンを押すの大好きですよね?
エレベーターのボタンや、電話のボタン、リモコンのスイッチなど・・。
大人が押さないでと思っても、どうしても押そうとしますよね。
今回の記事では、子供が愛する「ボタン」が全ページに登場する面白い絵本を紹介したいと思います。
(なんと!全米で33万部の大ヒットとなった絵本で、2017年8月に日本に登場して以来、国内でも人気の高い絵本となっています。)
この後、絵本の内容や対象年齢、子供の反応や感想をお伝えします♪
目次
ぜったいにおしちゃダメ?の作品情報と対象年齢
- 作:ビル・コッター
- 出版社:サンクチュアリ出版
- 出版年:2017年8月
- 対象年齢:2歳〜
対象年齢に関してですが、この絵本を読んだ2〜4歳児の91%が大興奮すると言われています。
でも、当時1歳だったチビ子も、大好きなボタンを「ピッ。ピッ。」と言いながら楽しそうに押していたので、
個人的には1歳児でも楽しめるかなぁとは思います。
(読み聞かせた時の詳しい反応は後述させて頂きます。)
ぜったいにおしちゃダメ?のあらすじ、内容とは

「このえほんには、1つだけルールがあるよ。
それは、このボタンをおしちゃダメということ。」
ぜったいに押してはいけない赤いボタンと、何とも不思議なモンスターが登場します。
名前はラリー。

そして、このラリーが「押しちゃおうか?」と誘惑してきます。
誘惑に負けて押してしまうと・・。
面白いことがいくつも起きます。
(詳しい内容はここには書きません。実際に絵本をめくりながら楽しんでください)
ぜったいにおしちゃダメ?を読み聞かせた子供の反応について
まずは、当時3歳の姉さんに読み聞かせた時の反応についてお伝えします。
とにかく、よく笑います!!
ボタンを押してその変化を楽しんでいる様子でした。
そして、読み終わると「もういっかーい」とせがまれます。
力強くボタンを押してみたり、何度も押してみたり、本を振ってみたり、
本人もとても楽しそうにしています。
一方、1歳児の妹の反応ですが、意外にも興味津々でした!
(姉に読もうとページを開いたところやってきて、ボタンを触り出しました。)
この絵本のボタンの絵は、とても興味があったようで、「ピッ、ピッ」と言いながら一緒に見ていました。
姉さんとの違いは、とにかくボタンに興味があるということです!
ラリーの変化よりも、ボタンを押すことを楽しんでいる様子でした。
ぜったいにおしちゃダメ?を購入した感想
購入した絵本の帯に、「とにかく笑う!」「何度も読んでとせがまれる」と書いてあり、
少し疑っていましたが、本当によく笑います!!
そして、読んだ後には「もういっかーい!」と言われるくらい、お気に入りの絵本になっています。
この絵本は子供参加型の絵本で、実際にボタンを押したり、ラリーに触れたりします。
親子で楽しめる絵本なので、一緒に読む度に親子共に笑顔になれるような絵本だと思います。
好奇心旺盛な子供は、この絵本を読みながら大笑いすること間違いないなしです♪
チビ子&姉さんは、勢いよくボタンを押したり、激しく振ったりしてますが、
きっと、恐る恐る押す子がいたり、慎重な子もいるかと思います。
そんな子供の反応を見ながら、私たち大人も共感し、寄り添えるような絵本です。
この絵本は参考までにぜひ↓