雨をテーマにした絵本って沢山ありますよね??
子供達も大好きな雨。雨の世界は綺麗で素敵なものだと伝えられる絵本は素敵ですよね〜。
雨の季節が来ると、子供達が歌う「あめふりくまのこ」のお歌♪
今回は、長く親しまれてお歌の絵本を紹介させて頂きます。
あめふりくまのこの作品情報と対象年齢
- 詩:鶴見 正夫
- 絵:高見 八重子
- 出版社:ひさかたチャイルド
- 出版年:2009年
あめふりくまのこのあらすじ(内容)

「おやまに あめが ふりました
あとから あとから ふってきて
ちょろちょろ おがわが できました」
鶴見 正夫さんの詩が、優しく綺麗な絵と共に表現されています。
童謡と同じく、1〜5番までの詩が書かれています。
あめふりくまのこを読み聞かせた時の子供の反応は?対象年齢について
姉さんが2歳の時に音楽教室で聞いてから、「あめふりくまのこ」のお歌が大好きでした。
ある日、本屋さんで可愛らしいクマさんが表紙になっているこの絵本と出会い、
購入することに♪
何度も何度も毎日一緒に読みながら歌い、姉さんも嬉しそうに持ってくるお気に入りの絵本の一つになりました。
我が家では、梅雨時期になると、雨の絵本シリーズとして絵本棚の目立つところに並べます。
現在2歳のチビ子も「よんで〜」と持ってくることが多い大好きな絵本です。
対象年齢については出版社には推奨年齢が書いておりませんが、
チビ子の様子を見ていると一緒に読むなら2歳から楽しめるかと思います。
あめふりくまのこを読んでみた感想
雨の日。
それは私自身にとっては、頭も痛くなるし、なんだか気分も暗くなるので憂鬱な日でした。
しかし、この絵本を読むことで、その意識がガラっと変わりました!!
絵本の中では、雨の日の美しい景色が色彩豊かに、美しく表現されています♪
雨の日のお山の姿はこんなに美しいものなんだと感じ取ることができました。
いたずらクマの子が駆け下りてくる姿、お水をお手てですくって飲む可愛い姿、
葉っぱの傘を頭にのせてママの元に戻る姿(←これは絵本だけのシーンかと思います)
1ページ1ページ、雨の美しい姿が表現されています。
お歌の詩と、絵がとにかく合っていて、私自身もすごくお気に入りの絵本です♪
この絵本は、童謡を歌いながら読むこともできますが、お話として一緒に読んで楽しむこともできます。
この絵本を読みだしてから、雨の日のお散歩に出かけると、子供達が「おやまにあめがふりました〜♪」
と歌いだすのがすごく微笑ましく思います。
雨の季節にオススメの絵本です。
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