この記事では、絵本「ぐるんぱのようちえん」の内容や感想、対象年齢について紹介します。
こさめ実際に読み聞かせた時の、子供の反応なども書いております。
可愛らしいグッズについても書いておりますので、ぜひ参考にしてください。
ぐるんぱのようちえんの作品情報と対象年齢について
・作：西内ミナミ
・絵：堀内誠一
・出版社：福音館
・出版年：１９６５年
・対象年齢：４歳
元々は福音館の月刊誌、「こどものとも」に掲載されたのが始まりでした。
発売された１９６５年から５０年以上経った今でも多くの人に愛され続けている名作絵本です
こさめ出版社HPによると、対象年齢は４歳〜となっています。
ぐるんぱのようちえんのあらすじ
《出典：出版社HP》
ぐるんぱは、ずっとひとりぼっちで暮らしてきたぞう。
ある日、働きに出て行きます。
ビスケット屋さん、お皿作り屋さん、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場・・
色々と転々しますが、どこも上手くいかずにしょんぼり。
でも、こども達の出会いで大きく変わります。
最後にやっと出会えた最高の場所。
それはぐるんば自身で開いた幼稚園でした。出版社Hp
ひとりぼっちで寂しかったぞうは、もう寂しくありません。
子供の反応について
ぐるんぱはとても可愛いぞうで、私たち親子のお気に入りの絵本の一冊です。
こさめ娘が生まれる前から、いつか一緒に読んでみた絵本でした。
実際に４歳の娘と読んでみると、ぐるんぱの可愛らしいお顔に興味津々！！
「もう けっこう」「しょんぼり」
絵本の中には、この言葉が何度も登場します。
何度も読んでいると、娘も一緒に「もうけっこう」「しょんぼり」と言うようになりました。
こさめ娘は、ぐるんぱが開いた幼稚園の場面が好きなようです。
「あっ、これプール！」「すべり台もある！」と、興奮気味です。
飽きずに、最後まで楽しく読めました。
読んでみた感想
楽しそうに読んでいる姿を見て、この絵本に出会えて良かったなぁと強く思います。
こさめ私から子供達に伝えたいメッセージも強く込められていると感じました。
ぐるんぱは働きにでますが、上手くいかず、転々とする日々が続きます。
それでも諦めずに、やっと自分に合う最高の環境に出会えます。
そこでは寂しさもなくなるくらい、楽しく生き生きと過ごします。
こさめそんなぐるんぱの姿勢に、読んでいる大人も学ぶべきことが沢山ありました。
「たとえ失敗しても自信をなくさずに諦めないでほしい」
「あなたを受け入れてくれる、あなたの存在を必要としてくれる場所がどこかに必ずあるんだよ」
絵本を通して、そんなことが伝われば良いなぁと感じます。
いつか子供たちが何かに行き詰まった時に、ぜひこの絵本を読み返してほしいです。
「ぐるんぱのようちえん」を読んでいると、親子で温かい気持ちになります。
ポチップ
ぐるんぱのグッズについて
ぐるんぱのグッズを何点か紹介させて頂きます。
売り切れになっている可能性もあります
ぐるんぱのようちえん ぬいぐるみS
《画像引用：絵本ナビ》
なめらかで、心地よい手触りのぬいぐるみです。
絵本ナビ限定！絵本＆マスキングテープ＆ぬいぐるみセット
《画像引用：絵本ナビ》
ぬいぐるみとマスキングテープがセットになったものです。
プレゼントにも喜ばれそうです。
ぐるんぱのようちえん 絵本＆パペット セット
《画像引用：絵本ナビ》
パペットがついているので、より楽しく読むことができそうです。
絵本ナビ限定！ マスキングテープ
絵本の絵が、マスキングテープに描かれています。
𖤣𖥧𖥣最後までお読みいただき、ありがとうございます𖡡𖥧𖤣
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